日本一小さい窯場での越前焼こだわり作陶

やきもの・陶芸ブログです。六大古窯の一つ越前焼の地に、多分日本一小さい窯場があります。地元山地の特別な土にこだわり、素地や釉薬に利用して独特な風合いの表現を目指しています。

藍色の化粧土

紺化粧土
粧がけの技法は大変古くから利用されてきましたが、現在でも各地で利用されています。
中国の宗時代の民窯、磁州窯、白磁などが有名です。
白い粘土はどこにでもあるものではないので、白い器をつくるため白の化粧土を表面に塗って白く見せました。今は「装飾技法」のひとつとして活用されています。
今回 白化粧土ではなく藍色の化粧土を使って見ました。画像はまだ素焼きの段階ですが、本焼きでどのような感じになるのか楽しみです。

白化粧土
白化粧土




テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/12/09(火) 23:21:48|
  2. 作陶
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

白い土

白山の隣の別山に行った時、ふとしたところに白い土がありました。手を突っ込んでみるとズブズブと腕が入ります。腕を抜くと真っ白になります。この土はなんだろうと少し持って帰って知り合いの陶芸家の人に見てもらったら、「蛙目(ガイロメ)」でした。
花崗岩が風化したもので白い土になったのです。単身でははがれますので何かと混ぜると、越前の土にもはがれずつきます。
なかなかいい風合いなので、気に入ってます。でも2400mの高さから持ってかえるのは重いし、国立公園法に触れますので、それで終わりです。白山は火山、別山は隆起した山であることがわかりました。土を見ながら山に行くのも面白いです。他に
六呂師のほうには鉄釉になる土があるそうで、天目をする人が取りに行っているそうです。
  1. 2008/12/14(日) 19:58:03 |
  2. URL |
  3. マーちゃん #czwcMj9s
  4. [ 編集]

メールありがとうございます。

白い土がまとまってあるのは珍しいですね。少量の白い粘土はどこにでもよくあります。
ほとんどは鉄分を含んだ粘土が多いようです。
土の特徴にあった作品を作りたいですね。
  1. 2008/12/15(月) 10:09:28 |
  2. URL |
  3. うの花窯 #-
  4. [ 編集]

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