日本一小さい窯場での越前焼こだわり作陶

やきもの・陶芸ブログです。六大古窯の一つ越前焼の地に、多分日本一小さい窯場があります。地元山地の特別な土にこだわり、素地や釉薬に利用して独特な風合いの表現を目指しています。

雪の中で窯たき

雪の窯たき

がちらつく中で、久しぶりに窯たきをしました。
毎年、2月頃から窯たきの回数が増えてきます。12月頃までに作品をつくり、その後素焼き、釉薬かけをして本焼きに入りますが、それが集中してきます。
今年は福井県も積雪が少なく、除雪がない分、楽な冬になりそうです。
上の画像はエントツに雪がかかって蒸発し、湯気が出ている状態です。
灯油窯の場合、還元焼成(空気の供給を制限して焼く)ではエントツから煙が出ますが、その出方を見て還元の強弱を判断します。時々外に出てエントツを観察します。
 実は今回の窯たきは失敗しました。1,100度位の時、突然停電し窯たき中止です。
暖房器具の使いすぎでヒューズが飛んだのです。
まさかの中止です。 がっくり泣き顔
灯油窯には灯油を送るために「電磁ポンプ」が付いていますが、一度停電すると、その後電気が通っても動かないようになっています。
窯の中が赤くなって高温状態の時、灯油を送ると灯油が即蒸発し爆発を起こします。この危険を避けるため、スイッチのボタンを押さなければ動かないようになっています。
温度が下がるのを待って再挑戦です。さて、どうなりますか?

電磁ポンプ(右の楕円形の器具)
電磁ポンプ


雪が降る
雪降る

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/02/10(日) 08:50:54|
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