日本一小さい窯場での越前焼こだわり作陶

やきもの・陶芸ブログです。六大古窯の一つ越前焼の地に、多分日本一小さい窯場があります。地元山地の特別な土にこだわり、素地や釉薬に利用して独特な風合いの表現を目指しています。

Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

土殺し

土殺し
土をのばし、もとにもどす作業を「土殺し」といいます。
これは粘土をロクロのうえでさらによく練り、同時に回転になじませることが目的です。
ロクロ成形に入る前に、必ず2〜3回ぐらいくり返します。
粘土を思うように伸ばしたり、ちじめたりするには結構、難しい作業で、何回も練習して会得します。
ポイントは力の入れ具合をおぼえること、中心からずれないようにすることなどがありますが、要は、練習回数を多くして、体で自然におぼえることです。

ロクロに粘土を置く
ロクロに置く




テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/10/29(水) 20:23:54|
  2. 作陶
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

ドベ

ドベ
クロで作品を作るとき、時々手を水に付けて滑りやすくします。
何回も回転していくと、ドロドロの粘土(ドベ)が手に付いてきます。あまり付き過ぎると作業がしにくいので、時々、とってやります。
ドロドロの粘土、いわゆる「ドベ」はロクロの回転をスムーズにする「潤滑剤」の役目をします。
一方、コーヒーカップなどのトッ手を付けるとき両面に針でスジを付け,よくしめらせてから、「ドベ」ぬってくっつけます。
「ドベ」は接着剤の役目をします。

トッ手を「ドベ」でつける
カップのとって





テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/10/27(月) 10:51:09|
  2. 作陶
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

天然の白

天然の白
窯で焼かれた見事な大壺です。自然釉焼き締めの越前焼作家、「榮山窯」大久保栄さんの作品です。
穴窯は薪を燃料として高温に上げていきます。薪の灰などが作品に自然に降りかかりきれいな白色を出しています。この白は独自の焼き方で発色します。
釉薬を使う白と比べ、深みのある、少し青味をおびたような白になります。
「榮山窯」さんは越前織田焼・左近窯さんの師事を受け、平成13年に初めて自分の穴窯を築窯されました。独特の焼き方で、他にはない作風となっています。

釉薬の白
糠白

白化粧土
化粧土の白







テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/10/24(金) 09:12:14|
  2. 作陶
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

手作りの道具

手作りの道具
クロでひいた作品は、半乾き状態になると削りに入ります。
削りの道具として通常は「カンナ」を使います。削るものの形に合わせて数本以上用意しておきます。時々良く削れるよう研かなければなりません。
私は上記画像のようなカンナを使用しています。これは糸ノコギリ用の刃を使っています。
ギザギザの歯の部分は作品の表面が平らでなく凸凹のとき使います。刃を研く必要もなく便利です。
自分にあった道具を作ると効率も上がり、便利です。

ギザギザの部分で削る
削り





テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/10/16(木) 13:06:12|
  2. 作陶
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC2Ad

FC2ブログ