日本一小さい窯場での越前焼こだわり作陶

やきもの・陶芸ブログです。六大古窯の一つ越前焼の地に、多分日本一小さい窯場があります。地元山地の特別な土にこだわり、素地や釉薬に利用して独特な風合いの表現を目指しています。

昭和大博覧会

新鮮なデザイン
かしい昭和の様々な様子を見せてくれる展示会「昭和大博覧会」が福井県立歴史博物館で開催中です。7月26日〜11月3日まで。
自動車からおもちゃまで昭和時代に使われた品物が数多く展示され、タイムスリップしたような雰囲気に包まれています。
目玉は進駐軍(GHQ)のジープかな。
陶磁器のなかで上の画像は戦後間もない頃の湯のみですが、デザインは今に通じる斬新なもので、興味を引きました。
当時はホーロー製の食器も多く使われていたようです。また、下の画像のように、鉄などの金属にかわって陶磁器の作品が使用されていました。
その他、福井空襲、福井大地震、洪水などの模様も紹介されています。一見の価値ありです。

ホーロー製の食器
ホーロー製磁器製の湯たんぽユタンポ










テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/08/23(土) 18:00:02|
  2. イベント情報
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

酸化と還元

酸化と還元
とつの作品に酸化と還元の発色が同時に出ています。
Cu(銅)は酸化焼成では緑色(織部焼)に、還元焼成では赤色(辰砂)に発色します。
窯の中は同じ状態ではなく、場所によって酸化になったり、還元になる場合があります。また窯のたき方でも変化します。
ひとつの作品の中に酸化と還元の発色が同時に出る理由はよくわかりませんが、釉薬の濃度や酸化と還元の中間の状態にある場所であったように思います。
Cu(銅)の発色は非常に不安定なので少しの窯の状態でも変化します。
色が飛んで無色になったり、くすんだ赤になったり安定していません。さえた赤を出すのは結構、難しいものです。

完全な還元状態の赤
酸化の赤




テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/08/22(金) 11:42:02|
  2. 作陶
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

三味線を聴きながら

竹よし
味線を聴きながらの食事です。
先月19日(土)に「福井民芸の会」の行事に参加し、北前船の寄港地として栄えた福井県三国湊の街中散策を楽しみました。
井原西鶴に「北国にまれな色里」と言わしめたほど格式の高い花街があり、芝居小屋や宿屋が賑わいをみせていた歴史ある湊町です。
レトロな旧森田銀行、旧岸名邸などの歴史的建造物、北陸三大祭りの「三国祭り」も有名です。
今回、昼食に選んだのが「竹よし」でここのおかみさんは三味線の長唄、江戸小唄の名人です。
「へしこ」のお茶漬けを食べながら、情緒ある歌を聴きました。
懐かしい会員の方とも久しぶりにお会いできて楽しい一日でした。

旧岸名邸の台所
昔の台所
旧岸名邸の便器も豪華
旧岸名家のトイレ
二階にある堀コタツの底
IMG_3926.jpg








テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/08/06(水) 10:51:30|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

FC2Ad

FC2ブログ 専門学校