日本一小さい窯場での越前焼こだわり作陶

やきもの・陶芸ブログです。六大古窯の一つ越前焼の地に、多分日本一小さい窯場があります。地元山地の特別な土にこだわり、素地や釉薬に利用して独特な風合いの表現を目指しています。

手作りのはし置き

はし置き

作りでネコ、マツタケなどのはし置きを作ってみました。
長さ6センチほどの小さいものですが、一個づつ作っていくため、結構、時間がかかります。
やきものの成形方法は手びねり、ヒモづくり、型おこし、流しこみ、ロクロなどさまざまな方法があります。
ロクロ成形や型おこしは同じ物をたくさん作る時に適しています。
ロクロはやきもので最もよく使われる方法ですが技術の取得に時間がかかり、また作られる形は円形のものだけです。型おこしは個性のとぼしい作品
になりがちです。
手びねり、ヒモづくりははじめて粘土を手にした人でも簡単にできます。
個性的な作品がつくれますが、たくさん作るのには適していません。
時間をかけて楽しむ余裕が必要です。





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  1. 2007/11/25(日) 19:10:16|
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大きさをそろえる

直径を計る

飲みや茶碗などの「そろい物」を造る時、直径と深さを確かめるための道具で「トンボ」といいます。
これを作る時は、竹トンボを作るように竹片を切り出しナイフで削っていきます。直径の細い棒は焼き鳥の串を使います。
単純な形ですが、うまく考えてあると思います。
材質は竹で、形が竹トンボに似ていることから、そう呼ばれています。
作品の形、大きさにあわせて、それぞれ専用の「トンボ」をいくつも作っておきます。
「そろい物」を作るのは結構、難しく、道具を使っても微妙に大きさや雰囲気が変わります。

いろいろなトンボ
トンボ

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  1. 2007/11/18(日) 19:11:25|
  2. 作陶
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ディスプレーで変わる

スポットライトを当てた作品


ィスプレーによって作品の感じが大きく変わります。
先週、滋賀県の佐川美術館に行ったときの彫刻家佐藤忠良の作品ですが、周囲を暗くして作品にスポットライトを当てています。
楽焼の作品展示も館内を暗くして作品のところに少し光を当てています。
下の画像と比較するとこの方がより幻想的な感じになっています。
以前、時雨窯の仲間と同人展をよく開催しました。
その時はあまりディスプレーにこだわらなかたのですが、少しの工夫で感じが大きく変化するものだと、あらためて思いしらされました。

スポットライトのない場合
スポッポライトのない作品

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  1. 2007/11/11(日) 18:21:06|
  2. 陶器
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佐川美術館で楽焼展

楽焼茶碗

川美術館で楽吉左衛門展が開催中、昨日、行ってきました。
美術館は滋賀県の琵湖大橋の近くにあって、日本画の平山郁夫専門館、彫刻の佐藤忠良専門館にくわえ今年9月15日に楽焼の楽吉左衛門館が追加されたユニークな建造物です。詳しくはここ
楽焼は桃山時代に楽焼初代長次郎によって、千利休のため茶の湯に使用する茶碗を造ったのが始まりです。
今回の展示会は15代当主の作品で、従来の楽焼茶碗の形を超越した斬新なものです。
画像の茶碗、黒の釉薬を杓で流しがけしていますが、偶然の流れ模様がおもしろい。わたしの作品にも杓で流しがけしたものがあり、共感をおぼえました。
また、この美術館には水庭があって湖畔にたたずんでいるように見えます。
下の画像のように池ではなく、コンクリート製の中庭に水をためたように見えます。
茶室の見学には予約が必要です。

茶入れ
楽焼茶入


佐川美術館の水庭
美術館の中庭
中庭に水面

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  1. 2007/11/04(日) 13:26:54|
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