白い壁に点々と小さい陶板のアクセント。
これはぱせり工房さんが部屋を改修されるとき特別注文を受け、当窯で作った小さいタイルのような陶板(約1センチ角)を白壁に埋め込んだものです。
色は茶・紺などの地味なものですがワンポイン模様のシャレた感じになっています。
小さい画像「流しのモザイク」、これもぱせり工房さんですが、コンクリート製の流し台の内側に埋め込んでいます。
最初、注文を受けた時は植木鉢の周りに貼っていくと聞いて100個ほど作ったのですが、他にもこのような利用があるとは驚きです。
小さい画像「モザイク花入」は私の作品でオブジェ風の花入です。いろいろな形のモザイル模様を組み合わせて作っています。高さ31cm (17)
「流しのモザイク」

「モザイク花入」

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- 2006/01/30(月) 15:42:18|
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【日本のクラフトin金津創作の森】
期間 2006年1月21日(土)〜2月26日(日)10〜17(最終日16:30)
場所 福井県あわら市 金津創作の森 アートコアミュージアム-1
内容 日本クラフトデザイン協会の会員と北陸三県の作家の作品で陶、漆、
ガラス、金属、木など生活を豊にするためのクラフトを展示 (16)
詳しくはここ ・デザイン・アートランキング

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テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2006/01/29(日) 18:00:42|
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ここでいう民芸(=民藝)は民衆的工芸のことで民衆の日常生活に必要な実用品、実用的な工芸品(クラフト)をいいます。柳宗悦たちによって提唱されました。
詳しくはここ「用の美」は使いやすさを追求する結果から生まれた美といえます。数多く繰り返して作られる中から生まれます。これに対して美術工芸(オブジェなど)は観賞するために「用」より装飾性を強調しています。
私の作陶は、基本は民芸でいう「用の美」ですが、楽しさ、珍しさなどを付け加えた作品も作っていきたいと思っています。つまり「用の美+α」です。
ちょと変わっているから・楽しそうだから一度使ってみようかと思う、そんな雰囲気も大切だと思います。(15)
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・猫好きの方必見の、こんな民芸品も↓
べにや民芸店のまたたびボール
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- 2006/01/29(日) 11:28:08|
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越前焼のイメージは?どちらかというと「素朴な味わい」という声が多いようです。
「うの花」窯でも画像のような茶褐色系の素朴な風合いの陶器を作っています。地元の土石に興味をもってから土味を生かした渋い感じの作品も手がけています。
もともと越前焼は農山村の生活雑器(かめ、壺、すり鉢…)が主な生産品でしたが、昭和40年代、越前陶芸村が建設されて各地から入村する陶芸家が増え、以来、新しい感覚の現代にマッチした多様な作品が作られています。
また、登り窯で作られる陶芸家も多く変化にとんだ越前焼が楽しめます。
小さい画像「源之助窯の作品」は福井市・源之助窯さんの作品ですが、「越前焼らしい」落ちついた味わいがあります。
窯元の葵氏は[越前焼伝統工芸士」で越前焼のベテラン陶工です。私は「ふくい民芸の会」でお会いし、同じ灯油窯ということで焼成技術や作陶についての指導を受けました。
茶褐色、灰色系等濃い目の色は地味な感じですが越前焼らしい素朴な味わいがあり、白色にない良さがあって料理のプロの方もよく使われます。
お料理やお好みに応じいろいろな焼物をお楽しみください。
また、いろいろ紹介していきます。(14)

源之助窯のそば皿(クリック拡大)

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- 2006/01/27(金) 17:47:48|
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【三つの越前】いま平成の市町村大合併が進行中ですが、ここ福井県の中央部、南越(南越前)地方では越前の名のつくまちが三つも生まれました。
「越前市」、「越前町」、「南越前町」です。
それぞれ隣接しているので紛らわしいとの声もありますが、それだけ「越前」という名前が生活に定着し、親しまれている証拠であると思います。
この比較的小さい福井県の一地方に、意外に豊な伝統工芸が集積しています。
「越前焼」、「越前漆器」、「越前和紙」、「越前打刃物」、「越前竹細工」
工業的生産物では「越前瓦」、越前の名前は付かないが家具、仏壇、木彫りなど。
こうしたことが「三つの越前」誕生の原因の一つになっているのではないでしょうか。
これからも地元のいろいろな情報を「ミニミニ情報」として発信していきたいと思っています。ミテネ〜(13)
鞍谷川(くらたに)

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テーマ:北陸地域情報(石川・富山・福井) - ジャンル:地域情報
- 2006/01/26(木) 15:22:50|
- ミニミニ情報
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あなたの急須、裏もれ(=後引き)しませんか。急須に限らずポット、酒器、醤油差しなど注ぎ口のあるものは「裏もれ禁止」です。水切れのいいものを選びましょう。
裏もれが起こる原因について科学的理論の一部を簡単に紹介します。
下の「図1急須の先」を見てください。
注ぎ口にある水滴には重力で真下に直角に落ちる力(F1)と表面張力で戻そうという力(F2)の2つの作用が働きます。重力の方向(F1)と元に戻る方向(F2)の差が大きいほど裏もれしにくくなり、逆に方向が同じだと2つの力が重なって裏もれします。
つまり(F1)と(F2)の線の角度が大きいほど良く、B>AなのでBのほうが裏もれしにくくなります。
注ぎ口の先端の「そり具合い」により2つの作用の方向が変わってきます。急須の先のカーブが重要なのです。
図1急須の先(クリック拡大)

大きい画像の2つの注ぎ口、左がヤカン、右が急須です。
先端の曲がりが大きいほど裏もれは少なくなります。しかし、ヤカンのような金属製の場合は先が欠けにくいので大きなカーブが作れますが、陶器の場合は欠けてしまうので先を細くするには限度があります。
先端が欠けない程度にカーブ(反り)をつけることがポイントです。
もう一つ、注ぎ口の断面が楕円形のほうが良い。管を直角に切ると丸くなりますが斜めに切ると楕円形になり穴の面積は広くなります。したがって、この画像にある急須よりヤカンのようなやや楕円の形の方が更に水切れがいいことになります。
「このヤカンのような形の注ぎ口」は水切れが非常にいいのです。
以前、急須をお買いになった方が裏もれ具合を見たいと言われ、水を入れて試されたことがありました。実際に試してから買うのが一番いいのですが、皆さんそこまではやってないようです。
買ってしまったが水切れが悪かった場合どうしますか。小さい画像「ビニール管を付けた急須」のようにビニール管を切ったものを先端につける、即効性はあるが、これは邪道でしたね(--; 別の裏わざ、ん〜これも邪道なので公表はゴメンナサイ。
「注ぎ口の先端を良く見て買いましょう」
もうひとつ、そそぐ時の動作ですが、お茶を入れて元にもどすとき流れが途切れる寸前にパァと素早く、一瞬に切ってしまうことです。無意識のうちにやっている方が多いようですが。
急須は通常は5個の部品(本体、ふた、注ぎ口、とっ手、茶こし部分)をそれぞれ別々に作って、後でつなぎ合わせて作るので、けっこう手間かかります。また軽いこと、注ぎやすい、裏もれしないなど全体のバランスが大切で陶芸の中では難しい部類に入ります。
これからも使いやすく、おもしろい急須に挑戦しま〜す。(12)
◎
切れのいい形いろいろブログです。見てね
ビニール管を付けた急須

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- 2006/01/25(水) 14:10:08|
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木の葉でワンポイント模様をつけてみました。
葉っぱと食器は相性がいいようです。昔は葉っぱをそのまま食器がわりに使っていました。いまでも笹の葉、ほうばの葉などおおく利用されています。
葉っぱの模様は「うの花窯」のオリジナルとなっていますが、けっこう人気があります。ありがとうございます。m(--)m
小さい画像の「木の葉模様の大皿」は昨年お客様より数個、大皿の注文を受け作ったもので、中央部に葉っぱの模様が浮き出ています。
葉っぱの感じをどう表現するかがポイントで、均一でなく濃淡を出したり、かすれた部分を入れたりしています。
模様の入れ方では、特に模様に着色するタイミングが重要で、作品が半乾きの時に筆で変化をつけながら色を塗っていきます。その後で素焼きします。
葉っぱは野山にあるもので十分ですが、葉脈がはっきりしている落葉樹の葉が合っています。
ハート型や真ん丸い葉っぱなどいろいろなおもしろい葉っぱがたくさんありますよ。
いま、葉っぱの表現方法を工夫して紅葉の中に黄色や緑が混じった自然に近い表情を出したいと思っています。完成したらお知らせします。
陶芸の装飾方法はたくさんありますが、そのひとつ「絵づけ」で、私の場合はシンプルなものが多くなっています。たとえば小さい画像「点と線の模様」です。
これからも「シンプル」にこだわっていきます。(11)
木の葉模様の大皿(以下クリック拡大)

木の葉のワンポイント模様



点と線の模様

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- 2006/01/24(火) 13:19:30|
- 作陶
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この大きい画像の器、青白く澄んだ色ですが材料は何んだと思いますか。実はモミ灰なのです。そう、お米のモミ殻です。焼く前は小さい画像の「焼く前のモミ釉」のように黒ですが、焼くとマジックをかけたように白に変化します。
草木を焼いた灰は木灰(または土灰)といい、これだけで素朴な味わいの作品が作れます。
小さい画像「灰釉の作品」はサンゴ樹などいくつかの落葉樹の灰を釉薬に使っていますが、自然の流れが模様となり、味わいとなっています。
灰の種類(栗、豆がら、果物など)、釉薬のかけ方、焼き方の条件で様々に表情が変わります。
捨てられるはずの灰がまるで魔法をかけたように変化します。 (10)
焼く前のモミ灰

灰釉の作品


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- 2006/01/23(月) 19:40:20|
- 陶器
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皆さんは円と楕円(だえん)のどちらの形の食器をお使いですか。たぶん丸い器が多いと思います。
丸もいいが楕円も面白いのです。まず気軽に何んにでも使えます。食材の盛りつけも無造作で十分、気軽にポイポイと並べれていけばいい。そう、ジーンズ感覚で気分転換してください。
ある主婦が小さい画像にある「深めの楕円」を買われたので、何に使われるのか、お聞きしたらカレーライス用とのこと。深めの皿はスプーンが使いやすく、うまくすくえるようです。お子さんや手の不自由な方はやや深めがいいようです。
もともとの器の使い方を思いきって変えてみる、たとえばコーヒカップを茶碗蒸しに利用したり?!。同じ食材でも違って見える。
「うの花窯」ではいろいろな楕円形の陶器を作っていますが、お蔭さまで売れ筋のひとつになっています。m(--)m
作り方は一個づつ石膏型にとって、まず大まかな形を作りそのあと口縁部、高台、模様などを手作業で仕上げていきます。
ぜひ「楕円形」をお楽しみください。(9)
深めの楕円(以下クリック拡大)

浅めの楕円

小型の楕円

赤い楕円

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- 2006/01/23(月) 10:18:30|
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昔から作陶のあり方として「一に土、二に焼き、三に細工」と言われています。
土は主原料、焼きは主加工であり、いずれもやきものの基本であるということです。
釉薬(=うわぐすり)をいくら正しく調合しても窯(かま)たきの条件次第でまったく異なった様相になってしまいます。また、土によっても大きく変化します。
私は灯油窯を使用しています。独立開業のため、それまであった小型の灯油窯に加え、やや大型の窯を増設しました。(大きい画像)
なにぶん、狭い場所なので作業は大変です。時々うっかりさわって作品を割ってしまいます。(^^;
もともとの小型の窯は温度差が大きく窯の中の場所によって、また日によって焼き具合が変化し、おもしろいけど気ままです。新しい窯は比較的安定していますが、やはり微妙に変化し、窯のフタを開けるまでドキドキの毎日です。
窯の性能が良くなってきているとはいえ、毎回が勝負といった気持ちで焼いています。つまり、まったく同じ焼成は難しく、泣きたくなるようなことがイッパイあります。でも、なぜかやめていないのです。
窯たきについては、またご紹介しますが私の場合は「還元焼成」が基本です。
還元焼成とは空気の供給を制限し酸化を防ぎ、素地・釉薬にある酸素を放出させる焼き方です。
やや強めの還元状態で焼いています。特に最高温度に達した後の「冷却」に注目しています。「冷ましも焼きのうち]と言います。この段階で深みのある変化が起こります。 (8)
長いおつき合いの窯
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- 2006/01/22(日) 11:53:19|
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白色の陶器は料理を引き立たせくれ、シンプルですが最も愛されている色だと思います。
白といっても様々な表情があります。全体の色の感じから区分すると、画像の後列左から「ピンク」、「ぬか白」、「アイボリー」前列の左2ケが「シルバー」残り2ケが「黄色」です。「ピンク」は少し桃色がかった感じで、やや低い温度で焼きますが他は高い温度で焼きます。
また「ぬか白」はモミ殻の灰が主成分、すんだ青磁のようなきれいな白で、つやがありますが他はすべてマット(つや消し)です。
釉薬の成分であるカオリン、ドロマイト、地元の土石などの配合や焼成状態によって微妙な変化があり、非常に興味がある釉薬です。
白といえば粉引(こひき)があります。白い陶器を作るため、表面に白い化粧土をハケで塗ります。刷毛目(ハケで塗った後の模様)も見所になっています。
白い作品はシンプルですが根強い人気があり、よく売れています。
白にはこだわりを持って、これからも力を入れていきたいと思っています。いま、冴えた白のなかに赤や青のワンポイトの模様が少しぼかしたような感じで浮き出る工夫しています。 (7)
◎ブログ
「スローな暮らし」には白い器を使ったすてきなお料理があります。ぜひ、ご覧ください。
大皿(アイボリーの白):(以下クリック拡大)

大皿(ピンクの白)

マグカップ(シルバーの白)
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- 2006/01/21(土) 14:29:28|
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昨年、黄色の鮮やかな発色に成功しましたが、どうしてこうなるのか、驚きの黄色なのです。
黄色の陶器といえば黄瀬戸(きぜと)が有名です。淡い黄色、線の模様、緑色の絵付けが特色で、黄色は酸化焼成によるFe(鉄)の発色です。
鉄は酸化焼成では茶色系、還元焼成では青磁の青色になります。今回は強い還元焼成ですがマット状の落ち着いた黄色になりました。還元なのになぜ黄色なのかわかりません。
地元の土石を少し混入し、ソーダ系の長石を使用しています。
昨年の販売ではめずらしさが目立ったのか結構売れました。(^ー^)!
さわやかな感じなので今後は食器、茶陶類にも応用していきたいと思っています。
余談ですが、黄色はパワーを与えてくれ風水では金運をもたらすそうです? (6)
◎SO−RAさんのブログに、汁物が映える素敵な
黄瀬戸のスープカップの画像があります。
◎HIROYOSHI SASAKIさんのブログでは、また違った色合いの、
味わいのある黄色の
抹茶茶碗の画像があります。
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- 2006/01/20(金) 13:03:55|
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時雨(しぐれ)窯の窯元・原子光生(げんし こうせい)氏よりロクロ成形の技術を習いました。
師は同じ物を多く作ることで体でおぼえるよう指導され、その目標が百個です。ぐい飲み、湯のみ、皿、鉢、徳利、つぼ、急須の順で作っていきますが、それぞれの種類・種別ごとに同じものを百個作ります。何年もかかりますが体にしみた技術が自然と身につきます。
「体で覚える」ことは時間がかかっても確実な方法なんですね。 (5)
◎轆轤(ロクロ)について
陶芸ブログ 炎と土にたわむれてさんの記事に
◎美濃焼のロクロを使った説明や
陶芸ブログぶらりさんの記事では、たくさんの画像での
説明があり参考になると思います。
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- 2006/01/19(木) 16:21:47|
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蕎麦(そば)釉とよばれる釉薬(ゆうやく)で、やや強い還元状態で焼きました。画像ではわかりにくいのですが非常に細かい点々とした黄色の結晶が浮いています。
金色に近い発色で、ちょっと豪華な感じがします。壺、花入にはピッタリ合いそうです。
この蕎麦釉には長石とほぼ同じ量のMg(マグネッシュウム)を使用しています。ただ、どのような結晶が発生するかは窯の状態でも変化し、とても気まぐれな釉薬です。 (4)
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- 2006/01/16(月) 14:28:41|
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この中に赤い発色の作品がありますが、赤の発色はけっこう難しく、苦労しています。
窯の中の還元の状況によっても大きく左右されます。また、釉薬の配合によっても発色が異なります。
赤の色にもいろいろありますが、思い通りの発色は難しく、試行錯誤の連続です。特にマット状態(つや消し)での赤は色がさえませんが、越前の土を混入することで落ち着いた赤色が出せます。
画像、左上の横シマ模様の花びんがそうです。「赤」には特にこだわりがあり、興味あるテーマで、今後も力を入れていきたいと思っています。 (2)
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- 2006/01/02(月) 09:17:47|
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平成18年1月から初めてブログに挑戦しました。
当分は少しづつしか書けそうにありません。お許しを。
陶器に興味のある方・あまりない方へも、これまでの経験を中心にジャンルを問わない様々なミニ情報を発信していきます。果たして、どこまで出来るかな(^^;;
最後までおつき合いいただければ幸いです。
ここ、福井県鯖江市(さばえし)文殊山の近くに、多分、日本一小さい窯場(かまば)があります。
窯名は越前「うの花」窯です。窯元 うのよしあき。
平成元年から福井市の時雨窯(しぐれがま)でプロとして約15年間、一連の陶芸技術の指導を受け、平成16年4月に独立開業しました。
特に、ロクロ技術では「百の哲学」という、同じものを百個づつ作っていく訓練を受けました。
作陶の基本は民芸でいう「用の美」で日常的に使用される生活用品などの実用的な作品が中心です。
「越前焼」は日本六大古窯のひとつで、歴史の古い焼き物ですが、越前海岸に沿ってある丹生(にゆう)山地には豊な土や石があります。
そうした様々な土石を素地や釉薬に活用し独特の風合いの表現を目指しています。
作品の特色ですが、ひとつが「赤い作品」、次に「土灰釉の素朴」なもの、さらに金色の「結晶が浮いた蕎麦釉」の作品、また「落ち着いた白い器」、があります、特に色々な表情のあるマット(マット=つや消し)の作品が多くなっています。
最近では「鮮やかな黄色の発色」に成功し、オリジナル作品としました。
また、ロクロ成形のほかに手作り・型づくりによる作品、特に「楕円形の作品」や「木の葉を利用」した絵付けが特色となっています。
「山椒は小粒でもピリリとからい」と言いますが、たとえ日本一小さい窯場であっても”風合いのある”オンリーワンの作品をプロの名にかけて作ります。
皆様の「あたたかいご意見」を「使い勝手の良い」作品づくりに生かしたいと思っています。
気になる記事がありましたら、コメント(過去の記事にも是非)やトラックバック等、お気軽にお寄せ下さい(^^)心からお待ちしています
雪の文殊山
文殊山は標高365mの山で越前五山の一つです。西暦717年、泰澄(たいちょう)大師が開山しました。本堂の文殊菩薩は「三人寄れば文殊の知恵」といわれ広く知られています。 (1)
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- 2006/01/01(日) 09:56:14|
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