日本一小さい窯場での越前焼こだわり作陶

やきもの・陶芸ブログです。六大古窯の一つ越前焼の地に、多分日本一小さい窯場があります。地元山地の特別な土にこだわり、素地や釉薬に利用して独特な風合いの表現を目指しています。

からくり人形館

陶器の掛け軸
器のデザイン画を掛け軸にしてあります。
5月の連休に石川県の金沢港に行き、途中に寄った「銭屋五兵衛記念館」に展示されていました。
北前船の海運業で財をなした豪商の本宅を再現しています。
陶器の下絵が掛け軸にされていますが、毛筆で描かれていて味わい深い感じになっています。
陶磁器類の中で、茶道具の水差しがあり、そのフタのとっ手部分が無造作につけられ、おもしろい雰囲気になっています。
あまりきれいに仕上げなくて、「無造作」の方がいい感じになる時があります。
あと、「からくり人形館」に行きました。幕末の科学者大野弁吉の作った「からくり人形」やエレキテルなど多くの発明品が展示されて、現代に通じるものづくりの精神が感じられます。
一見の価値がありますね。

水差しのふた
水差しのふた
からくり人形(人形を動かす実演がある)からくり人形





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  1. 2008/06/01(日) 11:14:55|
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越前陶芸まつりの準備

底を磨く
よいよ一週間後にせまりましたが、まだ最後の作業が待っています。
第28回越前陶芸まつりが5月24日(土)〜26日(月)まで越前陶芸村を会場に、開催されます。
出店の場所も決まりました。一番端のほうです。  越前陶芸まつりの詳細はココ
窯たきは2日前にやっと終わり、作品の底(高台)の部分を滑らかに仕上げています。底がざらついていると、食卓などをキズつけるのできれいに磨いておきます。
磨きは同じ粘土で作った丸い形のもので(画像に4個)こすります。さらにつやを出すため磨き用材でこすり、粘土の中にあった不純物などが表面にでて削れにくい物はで歯医者さんが歯を削る時に使うような研磨用器具(画像の赤い器具)を使います。
粘土に荒土を混ぜると粘土に不純物が残っているので、どうしても小さいブツブツが出ます。
これはキズではないのですが、そう見てしまう方もおられます。
あと少し、がんばります。




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  1. 2008/05/20(火) 00:17:04|
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越前瓦の歩道

越前瓦の歩道

前焼産地のひとつある福井県越前町・旧織田町地区を走る国道417号線の歩道の一部です。
越前瓦は北陸の気候に適した丈夫な瓦で,ここ旧宮崎村・織田町や越前市(旧武生市)などで生産されています。
歩道の街路樹の囲いに越前瓦の技法で焼いた製品が利用されていますが、自然にマッチした良い雰囲気になっています。
下の画像は旧宮崎村の瓦工場の塀ですが、越前瓦を積み上げて作られています。
多分、欠陥の製品を利用したものと思いますが、「焼ものの町」にふさわしい風情が感じられます。
ちょっとした心くばりがいいですね。


瓦の塀垣(クリック拡大)
瓦の塀

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  1. 2007/12/23(日) 20:07:49|
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越前ガニの季節

越前ガニ

前ガニの季節になりました。
越前焼の里(旧宮崎村)から西へ峠を越えると日本海に出ます。
越前海岸は、いまカニで賑わっています。
「越前ガニ」は越前海岸・旧三国町の漁港で水揚げされるカニのブランド名で、黄色のタグが付いています。
今年は例年よりよく獲れています。
越前焼と漁業の関係では「たこ壺」があります。昔はほどんどが越前焼の「たこ壷」だったとのこと。
また、越前焼の壺などが「北前船」を通じて全国各地に流通していました。

カニ漁船
カニ漁船

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  1. 2007/12/09(日) 19:23:39|
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冬支度の越前陶芸村

雪づり

前陶芸村もすっかり冬支度です。
12haにもおよぶ広大な越前陶芸公園で、自然がいっぱいの芝生広場、岡本太郎のモニュメント作品などが点在する陶刻広場があり、また公園の周りには焼物関係の施設や陶芸家の工房があり、焼き物ファンには見逃せないエリアになっています。
しかし、冬場は訪れる人も激減しますが、雪の陶芸公園もまた別の趣がありますよ。
先日、来年の「越前陶芸村クラフト市」についての打合せがありました。
出店数が少ない、来客の数をどう増やすか、クラフトの範囲は、PRは、など議論しました。
とにかく、簡単に来客数を増すのは困難なので、しばらくは継続することになり、来年も4〜10月の第3日曜日(10月は茶会に合わせる)に陶芸村で実施します。
今は各地にいろいろなイベントがあります、定着して盛り上げるには、様々な工夫と地道な努力が必要です。

ていねいに雪づり
冬支度

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  1. 2007/12/02(日) 08:12:08|
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