器の割れや欠けたものを修繕する技法に「金継ぎ」があります。
昔から漆と金が用いられてきました。接着剤として漆を使い、継いだ部分に更に金粉をまいて仕上げますが、元の器とは異なる味わいが出ます。
上の画像は口縁が欠けたトックリですが、欠けた部分が深かったので市販のエポキシ系樹脂の補修剤で埋めてから漆を塗り、その上に金粉をふりかけています。
下の画像のように割れた場合は接着剤として漆と小麦粉や飯粒などを混ぜて作り、接着面に塗り、少し乾燥しはじめてからていねいに接着します。
漆は温度20〜25℃、湿度70〜80%で乾燥し、普通は1昼夜で乾燥しますが、出来るだけ長い時間をかけたほうが良いようです。
乾燥したら、はみ出した部分を切り取り、筆で生漆を塗り、しばらくして乾燥しはじめたら金粉をまいていきます。1〜2日後乾燥したら完成ですが、金が光るように表面をこすりますが、鯛の骨が一番良いようです。
おおまかな説明しかできませんが、興味のある方は専門誌や講習会など利用してみてください。
割れた皿も
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- 2008/07/12(土) 09:07:44|
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今回、初めてお地蔵さんを作りました。
越前の粘土に白化粧土を霧状に吹きかけ、白っぽく仕上げてあります。高さは6センチほどの小さいものです。
お地蔵さんは地獄に落ちる死者を助ける「地蔵菩薩」とされ、民間信仰では子どもを守る仏として親しまれています。また、道中の安全を守ってくれることから、道路の傍などに建てられています。
なんと言ってもそのお顔が、こどものようにあどけなく、慈悲に満ち、いろいろな表情のお地蔵さんが見られます。
自分なりに作って見ましたが、目元の表情が難しいですね。
これからもいろいろなお地蔵さんに挑戦してみます。
カップの口辺にとりつける遊び心のあるアクセサリーです(1ケごとに取り外せます。)
テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/06/12(木) 16:16:31|
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今年になって最初の越前陶芸村クラフト市が今日開かれました。今年も毎月の第3日曜日に開催予定です。
次回以降は6月15日(日)、7月20日(日)、8月17日(日)、9月21日(日)、10月はお茶会に合わせ5日(日)で、10時〜16時まで、会場は越前陶芸村の文化交流会館外です。
ゆったり流れる空気の中で無料コーヒーを飲みながら楽しいひと時をすごして見ませんか。
ガラス・布・木工などの手づくり作家の方の出店を募集しています。お問合わせ先:電話0778-32-3200(クラフトマーケット市実行委員会)まで。
早くも「第28回越前陶芸まつり」のポスターがはられていました。今年は5月24日(土)〜26日(月)です。歌謡ショーの歌手は「北山たけし」、陶器市、特産品バザー、やきものオークションなど。
越前焼 酒の器展

ユニークな器展

第28回越前陶芸まつりのポスター
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- 2008/04/20(日) 20:27:43|
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桜がさかんに散っています。
下の歩道に花びらが落ち、偶然の模様が出来ています。自然がつくったランダム模様は時として思わぬ美しい模様になります。
陶芸の場合も釉薬の濃淡、流れ具合、窯の温度などによって偶然に面白い模様が出ます。
「窯変(ようへん)」と呼ばれ、高温の窯の中では予想外の変化がおこり、それが模様となって現れます。
「窯が絵を描く」といいますが、この偶然が陶芸の醍醐味といえます。
ランダムな結晶模様
- 2008/04/13(日) 20:24:46|
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粘土が乾燥しないように貯蔵しておきます。
通常、粘土の貯蔵は、仕事場の片隅や床の下などの雨のかからない場所に、コンクリートで槽(そう)を作り貯蔵します。大量の粘土の保管でない場合はポリエチレンの容器、衣装ケースでも十分代用できます。
画像はブロック塀を利用して、日曜大工で作った物置のようなものです。このままでは乾燥するのでビニールに包んで保管しまが、これは良い方法ではありません。
粘土を長い間貯蔵するのを「ネカシ」といいます。粘土に含まれるバクテリアが繁殖して粘りをだしてくれますが、このことによって粘り強く、使い良い粘土になります。呼吸できる状態で保存するのが最良です。
窯場が狭いので、本格的な貯蔵庫の確保ができないため自前で小さい木製の保管庫をつくりましたが、「昭和レトロ」の雰囲気をだすため、トビラの部分に昔のホウロウ製看板をつけました。
他にも下の画像のようにレトロな風情をだしてみました。
手こぎのポンプ(以下クリック拡大)

エアコン屋外機にアクセント
テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2008/04/05(土) 23:11:04|
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